日の叫び
悶々と蠢く 命の疼きを
呼び起こす陽光
一身に浴びて 過去が蘇る時
鈍色に輝く 魂が
内蔵を穿ち 皮膚を破って
大空に叫ぶ
きょうの日の春だ
TOP
詩