孤独

 

 

 

日常が

そそくさと逃げ出してゆく

付合い切れないとばかりに

がらがらと崩れさる音

骸の心が捉える

空気さえも気づいていないような素振り

放ってはおけない

慰めて
やることの気だるさ

 

 

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