安らかな寝息を聞くたびに 胸の鼓動を確かめて 僕は いつも 君との幸せを確信していた 暖かな闇のなかでの抱擁 この甘いくちづけが その度に 君から幸福を 吸取っていたなんて 青白い月の光に晒しだされた ひからびた 君の肢体
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