陽炎に揺れる黄昏の道を 赤い川の流れに沿って歩いてゆく 時よ 夢よ 命よ 奈落の底に突き落とした 虚ろな戯言よ 俺を雁字搦めにしている この呪縛を解け 今こそ その呪文を教えろ あしたの獣道に この歩みを繋げるため あさっての湧き水に この命を届けるため
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